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Blender 11日目。「マグカップのモデリング」

はじめに

Blender 3DCG モデリング・マスター

Blender 3DCG モデリング・マスター

今日も↑の本を進めていきます。
今日はSECTION 2.5「マグカップのモデリング」をやりました。
少しずつ難しくなってきました。
 

今回の作業


「円柱」を配置。ふたのフィルタイプは「三角の扇形」。
 

上の「ふた」を削除します(ふたの真ん中の頂点を削除)。
 

下の辺をグルっと選択します(Altキーを押しながら辺選択で右クリック)。
 

下の辺を「ベベル」します(Ctrl+B)。
 

ベベルの設定で「量」と「セグメント」を調節して、丸くします。
 

右のレンチ→モディファイアーを追加。
「厚み付け」→「幅」を調節。
 



 

「編集モード」で「トーラス」を追加。
※オブジェクトモードで追加すると別のオブジェクトとして扱われてしまうので注意。
 

「トーラス」の「位置」や「回転」、「セグメント」「半径」を編集。
 

円柱をループカット。
「ビュー」→「前」(テンキーの「1」)。
「ビュー」→「透視投影/平行投影」(テンキーの「5」)。
平面に見えるようになります。
 

Altキーを押しながら、辺をループ状に選択。
「G」を2回連続で押すと、上下に動かせるようになります。
辺を取っ手の付近に配置。
 

面選択モードで「L」を押しながら、カップ部分を選択。
「メッシュ」→「表示/隠す」→「選択しているものを隠す」をすると、カップが隠れます。
次に、「C」を押しながら左ボタンドラッグで取っ手以外の部分を選択→削除。
 

こんな感じになります。
 

「メッシュ」→「表示/隠す」→「隠したものを表示」。
カップを見えるようにします。
 

取っ手の付け根になる部分に穴をあけます。
 

頂点選択で穴の形を整えていきます。
 

Shift+Altキーを押しながら右クリックでループ状に選択。
「穴の部分」と対応する「取っ手の部分」もループ状に選択します。


「メッシュ」→「辺」→「辺ループのブリッジ」をすると結合されます。
 

完成


付け根がちょっと不細工ですが、マグカップができました。
ほかにもいろんな作り方があるようなので、どんどん勉強していきたいと思います。
 
Blender 3DCG モデリング・マスター

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