初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 54日目。「レンダリングの設定と実行」 。

Blender 3DCG モデリング・マスター

Blender 3DCG モデリング・マスター

 
今日も↑の本で勉強していきます。
今回は本書最後となるPART 5「レンダリングの設定と実行」をやりました。
レンダリングモデルをカメラで撮影するように画像として書き出すこと
 

本書に添付のレンダリング用のファイルを開きました。
いろんな角度から見た、4つの画面に分かれています。
右上はカメラの視点(テンキーの「0」)になっています。
 

この空間に以前作ったバイクのモデルをアベンドしました。
 

右側のパネルから「解像度」や「保存形式」を選べるようです。
 

カメラを移動させて、撮る写真の構図を変えていきます。
 

右側のパネルからもカメラの焦点距離や位置の左右移動ができます。
 



 

照明の位置とエネルギーを調整しました。
 

ワールドの設定をします。
「背景色」や「環境照明」、「ギャザー(環境証明によるノイズの設定)」ができます。
 

レンダーボタンを押すと画像ができあがるようです。
 

ちゃんとレンダリングできました。
 
本書はこのパートで終わりです。自分のような初心者にとって、非常にわかりやすい本で、挫折せずに最後まで読み通すことができました。一番最初に懇切丁寧な解説のある本書に出会えてよかったと思います。本書のモデリングを最初から順番にやっていくことでモデリングをする際の基本的な操作にある程度自信が付きました。まったく触ったことがない初心者の方には間違いなくオススメの一冊だと思いました。
 
Blender 3DCG モデリング・マスター

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次回からは別の初心者向けの本をやっていきたいと思います。
 



 
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