初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 61日目。「ライティングの勉強」その3 ~「ライティングの設定」(終)。

【Blender】画像ファイルの保存方法【アニメーションのレンダリング】
Blender ですぐに使えるライティングテクニック

今日もライティングの勉強をしていきます。
今日は上にある2つのサイトを参考にしました。
Blenderは有志の解説サイトがたくさんあり、本当に助かっています。
 
① 画角の設定

デフォルトの画角(35mm)ではパースのゆがみが大きく、特に人物の顔をアップにすると不細工に映る。100~200 の間がよく使われる
なるほど、勉強になります。


「焦点距離」を「100」にしてみました。
ずいぶん遠くから見ているようになりました。
 
② レンダリング結果を OpenEXR で保存する

OpenEXR は jpg や png と違い、深度を保存でき HDR も表現できる
早速設定してみました。
 
③ Filmic ビューを使う(Blender 2.79 以降)

Filmic ビューを使うとダイナミックレンジが広がり、露出を上げても白飛びしにくくなる
これは良いですね。
 



 

この設定でレンダリングしてみました。
なんとなく良い感じ(?)。
 
グラスBSDF

今回の設定でいままで失敗してきた「グラスBSDF」をやってみます。
 

いい感じに「透明なクマ」ができました。
なんとなくですが、ライティングについてわかってきた気がします。
次回から以前の本に戻って勉強を再開します。
 



 
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