はじめに
無料ではじめるBlender CGイラストテクニック ~3DCGの考え方としくみがしっかりわかる
- 作者: 大澤龍一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/07/13
- メディア: 大型本
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今日も↑の本で勉強していきます。
今日はCHAPTER 11「テクスチャ」について勉強しました。
テクスチャでマテリアルに画像を貼り付けて手触りや色柄を表現することができます。
今回の作業
・https://www.textures.com/本書で紹介されているテクスチャ配布サイトから早速ダウンロードしました。
テクスチャ用のマテリアルノードを作っていきます。
本書の通りに「テクスチャ座標」「マッピング」「画像テクスチャ」を追加しました。
・「テクスチャ座標」は「入力」から、
・「マッピング」は「ベクトル」から、
・「画像テクスチャ」は「テクスチャ」から追加することができます。
こんな感じでマテリアルノードをつないでいきます。
「画像テクスチャ」の「カラー」と「ディフーズBSDF」の「カラー」をつなぎます。
「画像テクスチャ」のファイルから使いたいテクスチャを開きます。
この時点でレンダービューで見ると、こんな感じです。
このままだとフチから下のほうに同じ画像が伸びていて、側面が変になっています。
テクスチャの投影方法を変える必要があります。
「画像テクスチャ」から「ボックス」を選びました。
ちゃんと側面にもきれいにテクスチャを張ることができました。
ほか、本書にはいろいろなテクスチャの張り方が書いてありました。
「マッピング」のノードを使用することで、
貼り付けるテクスチャの位置や回転、拡大縮小を設定できます。
斜めにして目を細かくしてみました。
ここまで
レンダリングするとこんな感じになりました。
いままで作ってきたものと比べると格段にソレっぽさが増した気がします。
今日はここまでにします。
次回は「バンプ」の勉強をしていきます。
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