無料ではじめるBlender CGイラストテクニック ~3DCGの考え方としくみがしっかりわかる
- 作者: 大澤龍一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/07/13
- メディア: 大型本
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今日も↑の本で勉強していきます。
CHAPTER 12「ライティング」の続きを勉強しました。
今回は本書にあるお手本のような綺麗なライティングを目指します。
いつものようにモンキー(スザンヌ)を配置しました。
ここから始めていきます。
マテリアルノードを設定します。
「ディフーズBSDF」と「光沢BSDF」を「ミックスシェーダー」に繋ぎました。
「フレネル」も入れました。
巨大なバックペーパーを配置しました。
カメラの「焦点距離」を「250」にして、
「Limited Global Illumination」でレンダリングしてみました。
お手本と比べると全体的に暗く「ツヤ」や「光の反射」が足りない気がします。
「フレネル」の「IOR」をちょっと上げて、
「光沢BSDF」の「粗さ」を「0.01」にしてみました。
レンダービューで確認すると光沢がでてきました。
上の設定でレンダリングしてみました。
ツヤがでてきて、お手本に近づいている気がします。
まだ背景が暗いので光源を追加していきます。
いくつかの光源や壁を追加しました。
お手本とは違いますが、これでレンダリングしてみます。
こんな感じになりました。
少しずつですが、ライティングのコツがわかってきた気がしました。
ライティングはこれからも勉強していきたいと思います。
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