初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 100日目。「ピカチュウのモデリング」その17~「テクスチャ」(終)。

昨日、deviantARTで色んな作品を見ていて「テクスチャ」が大事なのではないか?と思いました。
というわけで、今日は完成度を高めるためにテクスチャを設定してみます。
 
textures.com」から下記のテクスチャをダウンロードしてみました。
https://www.textures.com/download/leather0039/15216
https://www.textures.com/download/leather0038/15215
https://www.textures.com/download/fabricplain0005/3117
https://www.textures.com/download/leather0040/15219
 
床にはこのテクスチャを使ってみました。
https://www.textures.com/download/floorsmedieval0063/24636
 

「シェーディング」を「スムーズ」にしただけの3Dビューがこの状態です。
ここから順番に設定していきたいと思います。
 

床に使うテクスチャのマテリアルノードを設定しました。
 

いい感じの床ができました。ここらへんは以前学んだ知識を使っています。
この床の上にピカチュウを配置していきます。
 

適当にランプとカメラを配置して、
ピカチュウ自体はこんな感じにマテリアルノードを設定しました。
 



 

左のテクスチャを使ってレンダリングすると、右のような感じになりました。
編み物?っぽくできているように思います。
 

2番目のテクスチャでは、このようになりました。
スベスベした質感が出て、ぬいぐるみっぽくできているように思います。
 

3番目はこうなりました。もこもこした質感になりました。
 

4番目はこんな感じです。ふわふわした感じが出ています。
 


最後に以前に学んだ「光沢BSDF」+「smudge」でやってみるとこうなりました。
ブリキのおもちゃ感が出ました。
 
いろいろと試してみてテクスチャ選びの大切さが分かった気がしました。ただそれ以上にモデルがガタガタで、どうしようもないほどNゴンやトポロジー等の曲面の基本的な知識が全然足りていなかったことモデリング方法の引き出しの少なさに気づきました。今の知識でピカチュウを作ってみたことで様々な反省点・改善点が見えてきました。今後はもっときれいに作れるように足りない知識を勉強していきたいと思います。
 
・今後やりたいことリスト
① モデリングの勉強(Nゴンや細分割曲面をうまく使えるようになりたい)
② ライティング、テクスチャの設定の勉強(より綺麗に見えるようにしたい)
③ 好きなキャラクターのモデリング(いろんなキャラクターを作ってみたい)
④ 人型のモデリング(人物や服装も作れるようになりたい)
⑤ Blender以外の3Dソフトを触ってみたい
たくさんやりたいことがあります。
 



 
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次から何をやろうか考え中……。
 
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