- 作者: 榊正宗
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 大型本
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Chapter 1 は「Blenderの基本知識」、Chapter 2 は「モデリングの基本機能」が書いてあります。このあたりは他の書籍で学んだことが多いので、ささっと読んで復習をしました。Chapter 2 までで85ページもありましたが、紙面のレイアウトがきれいなのでたいへん読みやすかったです。
Chapter 3 の「キャラクターの素体を作ってみよう」から始めていきたいと思います。本書では「パースの付いた下絵」を使ってモデリングをやっていくそうです。パースの付いた下絵=3次元情報のある平面の絵。本書によると、一般的なイラストのような「正確な図面のないモデル」を作るには「パースの付いた下絵」を使ったほうがよいそうです。なぜなら、図面のような絵で作るよりも自然なパースの絵のほうがキャラクターのかわいさをうまく表現できるからだそうです。勉強になります。
2ページ目のURLから下絵をダウンロードしました。
平行投影ではなく透視投影のビューで下絵を配置していきます。
ダウンロードした下絵を配置して、「座標軸」を「カメラ」にしました。
「解像度」を画像のサイズに合わせます。
位置と回転を変更して、原点にカメラを移動させました。
「レンズ」「シフト」の「Y」の数値を下げて、「カメラの水平線」を移動させました。
下絵の目線の位置まで下げました。
カメラ位置を調整して、足元が原点にくるように調整しました。
これでパースの付いた下絵の配置ができました。
今日はここまでにします。
思ったとおり本書には大変勉強になることが多そうです。
次回は「素体ベース」を作っていきたいと思います。
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