初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 116日目。「キャラクターの素体を作る」その16~「手」その1。

東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

今日もこの本で勉強していきたいと思います。
今回は「手」を作っていきます。
 

前回の続きからやっていきます。
 

今回は腕の先につける「手」を作ります。
 

本書に添付されている下のファイルを開きました。
身体の下絵は使わないので右上の「目のマーク」を押して非表示にしておきます。
 

平行投影で立方体のオブジェクトを配置しました。
 

手のひらの大きさに拡大縮小用マニピュレータを使って調整しました。
 

下絵にあわせてナイフカット(K)で指の根本に頂点を作っていきます。
 

こんな感じに、指の隙間も作りながら作りました。
 

先が細くなるように、さっき作った指の根本の面を押し出し(E)ました。
 

全部の指を押し出しました。
 

親指の根本も押し出しました。
 

※ここでカメラビュー(「0」)で見ていないことに気付いてオブジェクトを修正しました。
 

カメラビューの視点で見て、自然になるように整えました。
 

親指も押し出して作りました。
 



 

ここで「細分割曲面」のモディファイヤーを設定しました。
 

手首につながる部分の面を削除しました。
 

細分割曲面のまま編集するために、
「編集ケージ」をonにして、「ビュー」を2にしました。
 

第二関節の部分にループカットを追加しました。
 

縦方向にもループカットしました。
 

新たに「手の甲」を横ぎるように辺を作りました。
 

さっき作った辺と指からの辺がつながるようにナイフカット(K)していきます。
きれいなトポロジーになるように気を付けて作ります。
 

各指から手の甲の真ん中まで繋げました。
 

下絵を見ながら各頂点を調整しました。手っぽくなってきました。
今日はここまでにします。次回も「手」を作っていきます。
 



東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

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