はじめに
Blender 2.7マスターブック スカルプト&シミュレーション編
- 作者: 藤堂++
- 出版社/メーカー: カットシステム
- 発売日: 2015/05/01
- メディア: 単行本
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第2章の「クリーチャーの制作」の続きを勉強します(P39~)。
前回まで
前回の続きからやっていきます。
前回まではスカルプトモデリングをするための土台を作りました。
今回の作業
「スカルプトモード」にして「対称/ロック」の「Xミラー」をonにします。
「シェーディング」の「Matcap」をonにしました。
お手本のように茶色の画像を選択しました。
※Matcap機能=スカルプト作業時に凹凸がわかりやすくなる機能。
本書の通りに画面割りを変えました。かなり使いやすくなりました。
「細分割曲面」や「スキン」のモディファイヤーを「適用」してから、
下絵にあわせてスカルプトしていきます。
※ちゃんと「適用」してからスカルプトしないと変な感じになりました。
「Ctrl」で凹ませたり、「Shift」で滑らかにしたり、「Grabブラシ」で足を作ったりしました。
さらに整えていきます。
なかなかうまくできないのですが、いつまでやっててもきりがないので次に行きます。
ブラシを「Inflate/Deflate」にして、「Dyntopo」をonにします。
ブラシした部分のメッシュが細かくなっていくので細部を作りこんでいきます。
「Dyntopo」を使ってどんどん作りこんでいきます。
完成?
「Inflate/Deflate」のブラシで作りこんで、「Shift」で滑らかにしてを繰り返して作っていきます。
シワや切れ込みは「Crease」のブラシで表現しました。この部分の作業がめちゃくちゃ楽しくて、お手本と比べて一部やりすぎてしまいました。彫刻を掘っているような、今までにない快感です。
ちょっと時間がかかったので今日はここまでにします。
次回は「目」を作っていきます。
(今回の作業時間:90分)
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