初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 204日目。「ロボット犬アニメーション」その1「モデリング①」。

はじめに


今回も「tutor4u」氏が公開しているチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
Robot Dog Animation」というタイトルで、Part1~3に分けて「ロボット犬のアニメーション」が紹介されています。「モデリング」から「リギング」、「アニメーション」まで詳細に解説されています。
 

今回の作業


何もないところから始めていきます。平行投影にしてあります。
 

「円柱」のオブジェクトを配置しました。ふたのタイプは「Nゴン」です。
 

X軸方向に90度回転させました。(R→X→90)
 

「細分割曲面」のモディファイアーを設定しました。
「ビュー」は「2」にして、「シェーディング」を「スムーズ」にしました。
 

ループカット(Ctrl+R)を追加して端に寄せて円柱状にします。
 

一番端の円をAltでグルっと選択して内側に押し出していきます。(E→すぐに右クリック→S)
 

この一連の作業で端の丸まったきれいな円柱ができました。
 

Y軸方向に「1.2倍」伸ばしました。(S→Y→1.2)
 

マテリアルを設定しました。名前はplasticにします。
 

初期設定の10倍の大きさの「平面」のオブジェクトを配置しました。
 

「サン」のランプを配置しました。
「強さ」は「3」、サイズは「0.1」にしました。
 

「Compositing」のレイアウトに変更しました。
 

「円柱」のマテリアルノードをこのように設定しました。
「レイヤーウェイト」は自然な表現に便利なのか、いろいろと使われていますね。
 

デフォルトレイアウトに戻って、円柱をZ軸に5マス分だけ持ち上げました。
 

円柱をX軸方向に「-5」分だけ横に複製しました。(Shift+D→X→「-5」)
 

右側の円柱のY軸以外を「1.4倍」に拡大しました。(S→Shift+Y→1.4)
 

間をつなぐ「円柱」もShift+Dでコピーして作りました。
 

間をつなぐ円柱には、金属っぽいマテリアルノードを設定します。
このように「光沢BSDF」を2つ混ぜるとよいそうです。
 

ここまで


レンダービューにすると、いまのところこんな感じです。
金属とプラスチックの質感がいい感じです。
とりあえず今日はここまでにします。
動画としては9分38秒まで進みました。
次回もこの動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:40分)

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