はじめに
今回も「tutor4u」氏が公開しているチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
「Robot Dog Animation」というタイトルで、Part1~3に分けて「ロボット犬のアニメーション」が紹介されています。「モデリング」から「リギング」、「アニメーション」まで詳細に解説されています。
今回の作業
何もないところから始めていきます。平行投影にしてあります。
「円柱」のオブジェクトを配置しました。ふたのタイプは「Nゴン」です。
X軸方向に90度回転させました。(R→X→90)
「細分割曲面」のモディファイアーを設定しました。
「ビュー」は「2」にして、「シェーディング」を「スムーズ」にしました。
ループカット(Ctrl+R)を追加して端に寄せて円柱状にします。
一番端の円をAltでグルっと選択して内側に押し出していきます。(E→すぐに右クリック→S)
この一連の作業で端の丸まったきれいな円柱ができました。
Y軸方向に「1.2倍」伸ばしました。(S→Y→1.2)
マテリアルを設定しました。名前はplasticにします。
初期設定の10倍の大きさの「平面」のオブジェクトを配置しました。
「サン」のランプを配置しました。
「強さ」は「3」、サイズは「0.1」にしました。
「Compositing」のレイアウトに変更しました。
「円柱」のマテリアルノードをこのように設定しました。
「レイヤーウェイト」は自然な表現に便利なのか、いろいろと使われていますね。
デフォルトレイアウトに戻って、円柱をZ軸に5マス分だけ持ち上げました。
円柱をX軸方向に「-5」分だけ横に複製しました。(Shift+D→X→「-5」)
右側の円柱のY軸以外を「1.4倍」に拡大しました。(S→Shift+Y→1.4)
間をつなぐ「円柱」もShift+Dでコピーして作りました。
間をつなぐ円柱には、金属っぽいマテリアルノードを設定します。
このように「光沢BSDF」を2つ混ぜるとよいそうです。
ここまで
レンダービューにすると、いまのところこんな感じです。
金属とプラスチックの質感がいい感じです。
とりあえず今日はここまでにします。
動画としては9分38秒まで進みました。
次回もこの動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:40分)
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