初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 209日目。「ロボット犬アニメーション」その6「アニメーション①」。

はじめに


今回も「tutor4u」氏が公開しているチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
前回は動画のPart2が終わるところまで進みました。
 

前回まで


前回の続きからやっていきます。前回は、各ボーンの「ボーンコンストレイント」→「インバースキネマティクス」の制限を使って自然な動きができるようにしてから、「ポーズモード」で「ボーン」と「オブジェクト」を関連付けました。
 

今回の作業


後ろ脚が少し曲がる程度まで、後ろ脚の「foot」のボーンを下げます。
 

前脚が少し曲がる程度まで、前脚の「foot」のボーンを下げます。
 

右の前脚と後ろ脚を「1.5」だけ前に出します。(G→X→1.5)
この位置がアニメーションの最初の位置になります。
 

すべてのfootのボーンを選択して、「1フレーム目」に「回転/位置」の「キーフレーム」を設定しました。
 

「11フレーム目」は、さらに3マス前に出して「回転/位置」の「キーフレーム」を設定しました。
 

「6フレーム目」は、Z軸方向に1マスだけ上に上げて「回転/位置」の「キーフレーム」を設定しました。
 

「3フレーム目」は、15°だけ足を回転させて「回転/位置」の「キーフレーム」を設定しました。
※ピボットポイントを「それぞれの原点」にしてから回転させる必要があります。
 

「9フレーム目」は、-25°だけ足を回転させて「回転/位置」の「キーフレーム」を設定しました。
 

次に「body」のボーンを選択します。
「1フレーム目」はZ軸方向に「-0.5」だけ下の位置で「キーフレーム」を設定しました。
 

「25フレーム目」はX軸方向に「3」だけ進んだところで「キーフレーム」を設定しました。
 

ここまで


25フレーム目」まで設定した分を動かすとこんな感じです。
 
ちょっと時間がないので今日はここまでにします。
動画としては5分13秒まで進みました。
次回もこの動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:30分)
 
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