はじめに
今回は「tutor4u」氏が2017年に公開したチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
「Vine Animation Text」というタイトルでツルが伸びてくるようなテキストの作り方が紹介されています。
これも個人的に表現したいことに応用できるのではないかと思って、この動画で勉強しようと決めました。
今回の作業
「IvyGen」のアドオンを有効にしました。
「Shift+A」でテキストオブジェクトを配置しました。
X軸方向に90度回転させてあります。
テキストパネルから「押し出し」の数値を「0.1」にして厚みを付けます。
「Alt+C」で「テキストからメッシュ」に変換します。
「g」の文字を小さくして、底面をあわせました。
「オブジェクトモード」でテキストオブジェクトを選択してから左クリックで3Dカーソルを文字の下に移動させます。
「Shift+A」でカーブから「Add Ivy to Mesh」を選択します。
「ツル」が生えました。デフォルトでは葉っぱが付いています。
左のパネルからツルの設定をしていきます。
「Grow Leaves」のチェックを外して、「Update Ivy」を押すと葉っぱがなくなります。
「Max Ivy Length」で「ツルの長さ」を調整します。
「Adhesion Weight」で「ツルの密着具合」を調整します。
「Ivy Branch Size」で「ツルの太さ」を調整します。
お手本では「Update Ivy」の下に「Add New Ivy」のボタンがあるのですが、v2.79bでは不具合なのか消えてしまっています。
※3Dカーソルを少し動かして→「Shift+A」で新しくツル追加することで対応しました。
ここまで
ここまででレンダリングしてみるとこんな感じになります。
もともとのテキストは非表示にしてあります。ツルをちょっと生やしすぎたかもしれません。
今日はここまでにします。動画としては6分9秒まで進みました。
次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:60分)
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