初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 267日目。「ネオンテキストのモデリング」その5。

はじめに


今回も「Blender Guru」のAndrew氏が2019年3月に公開したチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
前回は動画のPart2の初めのあたりまで勉強しました。
 

前回まで


前回はカーブをさらに調整して、テキストに「放射」のマテリアルを設定しました。
 

今回の作業


ワールド」の設定で背景を真っ暗にしました。
 

上のメニューから「Shading」のレイアウトにしました。
 

テキストのマテリアルノードに「グラデーションテクスチャ」と「カラーランプ」を配置します。
※左半分のテキストがグラデーションがついて黒くなっています。
 

さらに左に「テクスチャ座標」と「マッピング」のノードを追加します。
「マッピング」の「回転」をX・Y軸ともに90度にします。
 

カラーランプのスライダーを調整して、文字の部分だけが明るくなるようにしました。
※テキストの回転角度を「Ctrl+A」で0にしておきます。
 

「カラーランプ」の設定を「一定(Constant)」にすると、グラデーションの境界が明瞭になります。
 

上で作ったノードを「放射」と「ミックスシェーダー」で混ぜ合わせました。
 

光らせない部分にも「プリンシプルBSDF」で真っ黒のマテリアルノードを設定しておきます。
 

ここまで


ここまでの設定でレンダリングしてみました。
マテリアルノードが設定されていい感じになってきました。
今日はここまでにします。これで動画の8分48秒まで進みました。
次回もチュートリアル動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:50分)
 
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