初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 268日目。「ネオンテキストのモデリング」その6。

はじめに


今回も「Blender Guru」のAndrew氏が2019年3月に公開したチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
前回は動画の8分48秒あたりまで勉強しました。
 

前回まで


前回はテキストオブジェクトに「放射」のマテリアルを設定して、「カラーランプ」を使って光らせる部分と暗くする部分の境界を作りました。さらに暗くする部分にも「プリンシプルBSDF」のマテリアルを設定しておきました(※暗い部分にも光の反射を表現するため)。
 

今回の作業


前回のあと、カーブのハンドルを調整して、また少し文字の形状を変えました(NとRの文字など)。
 

ネオンの辺縁が若干暗くなっている状態を表現していきます。
「放射」のマテリアルの左側に「カラーランプ」と「レイヤーウェイト」を追加しました。
「レイヤーウェイト」は「前方向」にして、「カラーランプ」に暗めの青色を設定します。
 

上記の設定にすると、「レイヤーウェイト」の「前方向」が効いて辺縁が若干暗くなりました。
 

さらに、ネオンの中央部分が光っている状態を表現します。
シェーダー加算」に「光沢BSDF」を追加しました。
 

上記の設定にすると、「光沢BSDF」が効いて、中央部分が若干明るくなりました。
 

ここまで


ここまでの設定でレンダリングしました。
遠目に見るとあまり違いがわかりませんが、細かい部分が変わっている気がします。
あまり時間が取れないので、今日はここまでにします。
無理せず毎日少しでも続けられるようにしたいと思います。
次回もチュートリアル動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:30分)

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