はじめに
今日も「Ducky 3D」氏がYouTubeに投稿している「Simple Sci-fi Tentacle-like Design (Blender 2.8)」というチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
前回まで
前回は、UV球を細分化したものにパーティクルシステムを設定して、「パス」のレンダー方法で作ったパーティクルを、フォースフィールドの力を使って曲げたあと、カーブオブジェクトに変換して厚みを付けました。
今回の作業
前回の続きからやっていきます。
カーブのジオメトリのタブの解像度をいじると角ばった感じになります。
ここでは2にしています。
右クリックしてシェーディングをスムーズにしました。
カメラを配置して、側面からエリアランプで照らされるようにしました。
レンダービュー(EEVEE)にすると、こんな感じになっています。
全体を包み込むように、UV球を配置しました。
※これをモヤに使うためのボリュームとして使います。
UV球にはプリンシプルボリュームのマテリアルを設定しました。
UV球のプリンシプルボリュームとボリュームをつなぐようにノードを変更します。
Cyclesレンダーに変更して、レンダービューにするとこんな感じになっています。
左の方にオレンジ色のランプ(ポイント)を配置しました。
完成
レンダリングしました。
丁寧な解説のおかげでお手本のように作ることができました。
この動画ではパーティクルシステムとボリュームの基本的な使い方を復習することができました。
次回も面白そうな動画を探して勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
>次の記事
<前の記事