初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 307日目。「スライム状の液体のモデリング」その1。

はじめに


今日からは「CG Geek」氏がYouTubeに投稿している「SLIME in Blender in 25 Minutes! - Beginner Tutorial」というチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
流体シミュレーションを使ったスライム状の液体の作り方が解説されています。
 

今回の作業


立方体からはじめていきます。
 

初期設定の5倍の大きさに大きくしました。(S→5)
 

下面がZ軸の0に来るようにZ軸方向に持ち上げました。
 

面選択モードで上面と側面を削除しました。
 

辺選択モードで若干壁を低くしました。
 

F3キーを押して、法線をそろえておきます。
 

お手本とちょっと違いますが、いくつかオブジェクトを並べました。
 

ドメインとなる立方体を新しく配置して、全体を覆うようにします。
 

ドメインは大きすぎても無駄なので、大きさを調整しました。
 

スザンヌの頭を配置して、ここを流体シミュレーションの流入口に設定します。
フローの速度はZ軸方向にマイナス値とします。
 

他のオブジェクトは障害物、スリップタイプは全く滑らないにしておきます。
 

ドメインの設定をしていきます。
終了時間は10秒、境界のタイプは全く滑らないにしておきます。
 

シーンの設定で単位系をなしにしておきます。
 

逆に、ドメインの設定にはワールドサイズメーターを3にしました。
 

ドメインの粘土指数は0にしておきます。
※ドロドロとした流体が表現されます。
 

ここまで


これでドメイン、流入口、障害物の設定ができました。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)

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