初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 1日目。「インストール」

はじめに


これまでほぼずっと「Blender」という3DCG制作ソフトで勉強してきました。
突然ですが、今日からは「Unreal Engine 4」も勉強していきたいと思います。
いろいろなソフトを触ってみて知識の裾野を広げたいと考えています。
 

Unreal Engine 4とは

Unreal Engineはエピックゲームズが自社で開発した『Unreal』、『Unreal Tournament』シリーズ、『Gears of War』シリーズおよび『Infinity Blade』はもちろんの事、同業他社が開発した『レインボーシックス』シリーズ、『レッドスティール』、『バイオショック』および『ミラーズエッジ』など多くのゲームで採用されている。その他にも、NASAの宇宙飛行士訓練やウォルト・ディズニー・カンパニーの映画製作とテーマパークに利用されるなど様々なジャンルで使われ、「最も成功したビデオゲームエンジン」としてギネス世界記録にもなっている。
Wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Unreal_Engine

上記のように様々な有名ゲームの開発に使われているソフトウェアです。
さらにゲーム開発だけではなく、VRや建築シミュレーション等にも応用されているそうです。
 


今回の作業


オンライン学習プラットフォームである「Udemy」で「Unreal Engine 4」に関する講座を購入しました。講師の井上大輔氏が基本の操作方法からダンジョンゲームの作り方まで解説されている非常に評価の高い講座のひとつです。作って覚えるアンリアルエンジン【Unreal Engine 4】~ダンジョンゲーム編~ | Udemy。完全な独学とはなりませんが、こちらの動画で基礎からしっかり勉強していきたいと思います。
 

早速、公式サイトでアカウントを作ってダウンロードしました。
 

ゲームデベロッパーとエンタープライズのライセンスを選択する画面がありますが、ゲームデベロッパーにしてみました。
※使えるツールに違いは無いそうです。
 

Epic Game Launcherを起動しました。
 

左のタブにある「Unreal Engine」を選択します。
 

ライブラリからEngineバージョンの右にある+ボタンを押して、Engineをインストールしました。
※お手本と同じように4.17もインストールしました。
 

インストール後、エンジンを起動しました。
「ブループリント」という機能を使ってゲームを作っていくそうです。
※フォルダ名やプロジェクト名を付けることができます。
 

ブループリントのなかには、FPSやTPS、VRなどの基本的なパックが入っています。
 

ここまで


空のプロジェクトで開始して初期設定の画面までたどり着けました。
ここからゲーム制作を進めていくようです。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:50分)

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