初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 17日目。「ボリュームの設定」。

はじめに



今日もUnreal Engine 4の勉強をしていきたいと思います。
Udemy」の「作って覚えるアンリアルエンジン【Unreal Engine 4】~ダンジョンゲーム編~ | Udemy」で学んでいます。
全くの初心者でもわかりやすい丁寧な解説で満足しています。非常にオススメです。
 

前回まで


前回は、アニムグラフのステートマシーンを使って、走る時と停止している時のアニメーションを設定しました。
 


今回の作業


今回はボリュームについて勉強します。表示→可視化→VolumeLightingSamplesにチェックを入れると、Precomputed Light Volume(PLV)というポリゴン単位で光を計算している四角い箱が表示されます。これが多すぎると表示が重くなるのでボリュームを制限する必要があります。
※ボリューム=レベル内の3D領域のこと。
 

ライトマスインポータンスボリュームを配置します。
※ビルドするとライティングの事前計算をしてくれる箱。
 

レベル全体が囲まれるように大きさを調整しました。
 

ポストプロセスボリュームも配置します。
 

お手本のように、こちらは詳細タブからUnboundにします。
※全体に適用されるようになります。
 

ポストプロセスボリュームのLensにあるMaxとMin Brightnessを調整することで、自動的な調光(露光)を抑えることができます。
※同じ数値にすると常に一定の明るさになる。
 

光源を削除して「ビルド」すると、真っ暗になりました。
 

ここまで


今後作業しやすいように非ライティングにしておきます。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:40分)

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