初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 20日目。「パーティクルシステム」その2。

はじめに



今日もUnreal Engine 4の勉強をしていきたいと思います。
Udemy」の「作って覚えるアンリアルエンジン【Unreal Engine 4】~ダンジョンゲーム編~ | Udemy」で学んでいます。
全くの初心者でもわかりやすい丁寧な解説で満足しています。非常にオススメです。
 

前回まで


前回は、パーティクルシステムを設定して下から雲のテクスチャが湧き上がってくるようにしました。
 


今回の作業


Color Over Lifeをクリックすると、下にカーブが表示されます。
 

左上の水平垂直を1回ずつ押すとグラフの拡大縮小がいい具合になります。
 

お手本のようにPointを追加して、色が青から赤、黒になっていくようにしました。
 

上のメニューではグラフの形を変更することができます。
 

Size by Lifeではパーティクル生存期間中の大きさを設定できます。
Constant Curveを使うと大きさをグラフで設定できます。
 

Initial Rotationではパーティクルがスポーンしたときの回転を設定できます。
MinとMaxの数値を変えるとランダムで回転したものがスポーンします。
 

ここまで


ここまでのところこんな感じになっています。
下からスポーンした青色の雲のテクスチャが徐々に赤くなって最後は黒くなって消えていくことで炎が表現されています。
Unreal EngineのパーティクルシステムはBlenderとはちょっと違った感じで、直観的に作ることができて面白いですね。
丁寧な解説のおかげで詰まることがなく理解できて色々できるようになってきて楽しいです。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)

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