初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 25日目。「物理シミュレーション」。

はじめに



今日もUnreal Engine 4の勉強をしていきたいと思います。
Udemy」の「作って覚えるアンリアルエンジン【Unreal Engine 4】~ダンジョンゲーム編~ | Udemy」で学んでいます。
全くの初心者でもわかりやすい丁寧な解説で満足しています。非常にオススメです。
 

前回まで


前回は、ブループリントを使ってダメージとリスポーンの設定をしました。ダメージを受けた時にキャラクターがDestroyしてRespawnするようにしています。
 


今回の作業


ダメージを受けた時に物理シミュレーションをonにして倒れる設定をします。
物理シミュレーションは右の詳細タブから簡単に設定することができます。
 

スフィアに物理シミュレーションを設定するとストンと落ちて跳ね返ります。
 

キャラクターのブループリントに、ダメージを受けたあとにRagdoll化して、物理シミュレーションをonにするように設定しました。
※Set Collision Profile Nameという動的にプリセットが変わるノードを使います。
 

上の設定にすると、お手本と同じように倒れるようになりました。
 

PhysicsAssetから物理シミュレーションに使う判定の大きさや位置を調整しました。
 

物理シミュレーションを試しながら、お手本のようにぐったり倒れるように調整しました。
 

ここまで


これでダメージを受けたらRagdoll化して倒れてDestroyするような設定ができました。
丁寧な解説のおかげで全く詰まることがなくお手本のように作ることができました。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)

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