初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 29日目。「罠の設定」その4。

はじめに



今日もUnreal Engine 4の勉強をしていきたいと思います。
Udemy」の「作って覚えるアンリアルエンジン【Unreal Engine 4】~ダンジョンゲーム編~ | Udemy」で学んでいます。
全くの初心者でもわかりやすい丁寧な解説で満足しています。非常にオススメです。
 

前回まで


前回は、ClampやLerpのノードを使って黒い穴の開いたマテリアルの表現方法を勉強しました。
 


今回の作業


HoleWallStartと名前を付けたスタティックメッシュに、Arrowを子要素として配置しました。
 

Construction ScriptにHallWallEndという変数を追加しました。
変数の型やデフォルト値を設定しておきます。
※Construction Script=ゲーム開始前に実行してくれるスクリプト。
 

HoleWallEndという場所にスタティックメッシュ(self)を配置するノードを配置します。
 

上の設定にすると、X軸に200離れた場所にスタティックメッシュが配置されました。
 

さらに、Find Look at Rotationというノードを追加して、Start位置にあるものに向く設定にします。
 

上の設定にすると、向かい合わせになりました。
 

さらに、相対位置で互いに向かい合うようにノードを設定しました。
※ややこしいですが、ひとつひとつ丁寧な解説があり完全に理解できました。
 

ここまで


終わりの位置にあるウィジェットを動かすと、連動して向かい合うようになりました。
丁寧な解説のおかげでお手本のように作ることができました。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:70分)

>次の記事

<前の記事