はじめに
現在、3Dで動かせてアセットを活用する方法を勉強するためにUdemyの「Unreal Engine 4: How to Develop Your First Two Games」というコースをUdemyで購入して勉強しています。
前回まで
前回は、地形のマテリアルの基本的な設定方法(タイル状)を勉強しました。
今回の作業
マテリアル関数にインプットを追加します。
すると、マテリアルにインプット用のピンが追加されました。
インプットの名前を変更して、Input TypeをFunction Input Vector 2にしました。
Landscape Coordsを左につないで、Use Preview Valu as Defaultにチェックを入れました。
※これにチェックを入れないとうまく表示されないようです。
マテリアルのほうにもCoordsをつないで、Scaleを10にしました。
※表示されるテクスチャが粗くなります。
上の設定でビューポートを見てみると、テクスチャが粗く表示されました。
近くから見ると、タイル感が若干薄れました。
しかし遠くから見ると、やっぱりタイル感があります。
ここでややこしいのですが、カメラから離れた時は粗いテクスチャを、近づいた時は細かいテクスチャを表示するようにノードを設定しました。
※カメラと地面との距離で表示されるテクスチャをBlendして遷移するようにします。
ここまで
上のノード設定にすると、地面からカメラが離れていくにしたがって細かいテクスチャから粗いテクスチャに切り替わっていきます。
ややこしいですが、カメラとの距離で条件分けをすることで表現するのが面白いですね。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)