初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 4 で「リアルな風景」を作る ~その13:Quixel Mixer~【Unreal Engine #98】


はじめに




久しぶりにUnreal Engineの勉強を再開しています。
今回はオンライン学習サイトの「Udemy」にあるDaniel Krafft氏の「Make Hyper-Realistic Outdoor Environments in Unreal Engine」というコースで勉強していきたいと思います(全編英語ですが聞き取りやすく、わかりやすいです)。
Unreal Engine 4.23とBlender 2.8を使ったフォトリアルな風景の作り方が解説されています。
 

前回まで


前回はビーチを散歩する動画を作ってみました。
 

 

今回の作業


今回はテクスチャ編集ソフト「Quixel Mixer」の勉強をします。
Quixel Mixerのホームページからソフトをダウンロードしました。
3.4GBもあるのでちょっと時間がかかりました。
 

インストールして、PROJECTSの右の+ボタンから新しくテクスチャを作ることができます。
 

初期設定の画面です。画面左の四角形にテクスチャを乗せていくようです。
 

Onlineのタブから好きなテクスチャを選んで乗せていきます。
 

Desert Sandというテクスチャを選んでみました。
細かいディスプレイスメントなども詳細タブから変更できるようです。
 

Decalレイヤーを作ると、こんな感じに上書きするようにテクスチャを乗せることができます。
※マンホールのフタです。
 

Liquidレイヤーを作成すると、水を表現することができます。面白いですね。
 

ここまで


最後に作ったテクスチャをエクスポートしてUnreal Engineに取り込むことができます。
Quixel Mixerはあんまり使う機会がないかな?と思いますが一度触ってみて面白いと思いました。

これでこの講座は修了しました。
新しい知識を多く勉強できたので、とても良いコースだと思いました。
ちょっと時間が取れない日が続きますが、なんとかできる範囲で続けていきたいと思います。
(今回の作業時間:120分)