はじめに
今回からリンゴのチュートリアル動画で勉強しなおしていきたいと思います。
Part1とPart2は概要とインターフェースの説明で、
Part3からはモデリングの解説になっています。
今回の作業

Blender 2.83.1 をインストールしました。

最初の画面です。
久しぶりに見ても変わっていないようで、安心感があります。

動画では「Scene」の設定でLengthをセンチにして、
Unit Scaleを0.1にすることをオススメしていました。
そのほうがリンゴのスケールに合わせやすいからだそうです。

16×12、半径4cmのUV球を配置します。

「プロポーショナル編集」で上下の点を内側に凹ませていきます。

リンゴの下の方、このループはやや縮小してスリムにします。

プロポーショナル編集を使いながら、各頂点を移動させてやや歪な形にしました。
だんだんリンゴっぽくなってきた気がします。

細分割曲面のモディファイアーを設定して、スムースシェーディングにしました。

リンゴの茎を作っていきます。
画面左上からカーソルモードにして、茎を作りたい場所を左クリックすると
リンゴの表面にカーソルを移動させることができます。

そこに茎の元となる円柱を配置します。

位置を調整して、

押し出しとループカットを追加しながら形を整えました。

茎にも細分割曲面のモディファイアーを設定して、リンゴと結合(Join)しました。

お手本のように、上の凹みの形を整えました。

最後にCtrl+Aでスケールを1にします。
リンゴの大きさが約8cmになるようにしました。
ここまで

これでおおまかなリンゴのモデリングができました。
このチュートリアル動画のおかげで、
忘れていた機能を色々思い出すことができました。
まだちょっとゴタゴタしていて毎日できそうにありませんが、
できるだけ時間を作って続けていきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)