初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

MixamoのアニメーションをUnreal Engine 4に持ち込む ~その2~【Unreal Engine #107】

はじめに

BlenderとUnreal Engine 4の勉強を再開しています。
今回の目標は3Dで動かせるキレイなモバイル向けゲームを作ることです。
 

前回まで




前回はMixamoからアニメーションをいくつかUnreal Engineに持ってきました。
 


今回の作業

前回はリターゲットしたときに肩のリギングがおかしくなってしまいました。
今回はそれをうまく修正できたので以下に軽く書きます。
 

ターゲットとするスケルトンのリターゲットマネージャーの左下にあるView Poseでポーズを変えてから、Modify Poseで修正します。
 

すると、ソースとターゲットが同じポーズになりました。
※前回まではここのポーズが合っていなかったので肩がおかしくなっていました。
 

リギングがうまく合っているので走り方もやや自然になりました。
 

パンチ。
 

キック。
 

こういった複雑なダンスもうまく動くようになりました。
 

ここまで


これで好きなアニメーションを持ってくる方法を確立できました。
次はカメラキャラクターのダメージ判定等の設定を進めていきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
 
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