初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

キャラクターのリギングを基礎から勉強しなおす その7。【Blender #535】

はじめに

Blenderでキャラクターのリギングを基礎から勉強して、
Webカメラで3Dキャラクターを操作できるソフト「FaceRig」に持ち込んでみたいと思います。
 

前回まで


前回はアーマチュアのウェイトペイントを修正しました。
 


今回の作業

前回の続きからやっていきます。
 

肩回りのウェイトペイントを修正しました。自動ウェイトペイントでは肩を上げると歪んでしまいましたが、これで自然なポーズができるようになりました。
 

足先のウェイトペイントも修正します。
 

ボディメッシュを選択してウェイトペイントモードにして、
 

つま先のウェイトペイントを0にしました。最初にDecimateしてしまったせいで、どうしてもキレイに塗ることができません。これは反省点です。
 

踵を上げてもつま先が地面にめり込まなくなりました。
 

TシャツはDataTransfer→頂点データ作成→Armature変形で曲がるように。
パンツはSurfaceDeformのモディファイアーで身体に密着。
 

靴も同じように、DataTransfer→頂点データ作成→Armature変形で曲がるようにします。
 

ここまで


これで基本的な身体のリギングとウェイトペイント、身体と服の関連付けができました。
 
今日はここまでにします。
次回もBlenderをさわっていきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
 
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