はじめに
Blenderでキャラクターのリギングを基礎から勉強して、Webカメラで3Dキャラクターを操作できるソフト「FaceRig」に持ち込んでみたいと思います。
前回まで

前回はアーマチュアのウェイトペイントを修正しました。
今回の作業
前回の続きからやっていきます。
肩回りのウェイトペイントを修正しました。自動ウェイトペイントでは肩を上げると歪んでしまいましたが、これで自然なポーズができるようになりました。

足先のウェイトペイントも修正します。

ボディメッシュを選択してウェイトペイントモードにして、

つま先のウェイトペイントを0にしました。最初にDecimateしてしまったせいで、どうしてもキレイに塗ることができません。これは反省点です。

踵を上げてもつま先が地面にめり込まなくなりました。

TシャツはDataTransfer→頂点データ作成→Armature変形で曲がるように。
パンツはSurfaceDeformのモディファイアーで身体に密着。

靴も同じように、DataTransfer→頂点データ作成→Armature変形で曲がるようにします。
ここまで

これで基本的な身体のリギングとウェイトペイント、身体と服の関連付けができました。
今日はここまでにします。
次回もBlenderをさわっていきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
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