はじめに
興味をそそるものがないか「Udemy」で色々探していたら、「Blender: Create Jeep Willys MB 1942 From Start To Finish」というコースが面白そうだと思って購入しました(今ちょうどセール中だったので1610円でした)。
中級者向けで全116本、41.5時間のオンデマンドビデオで学ぶことができるようなので、1日1~2本ずつやっていこうと思います。
前回まで
前回まではタイヤのパーツを作っていました。
今回の作業
Y軸方向に伸ばしつつ、内側に曲げていきます。
タイヤの側面の形状になるようにキュッと曲げています。
Arrayモディファイアーを設定して、Z軸方向に積み上げるようにします。
※事前に「Ctrl+A」でメッシュの回転の数値をリセットしておきます。
メッシュを追加→「Curve」→「Circle」を追加して、タイヤの外側にあわせます。
Arrayのモディファイアーの「Fit Type」を「Fit Curve」、「Curve」を先ほど追加した「BezierCircle」に指定します。
円の中心に3Dカーソルを移動させて、エンプティを配置しました。
「SimpleDeform」のモディファイアーを設定しました。
「Angle」を増やしていくと、どんどん曲がっていって、
一気にタイヤの形になりました。
Arrayモディファイアーの「Merge」の数値を小さくして、頂点が融合しすぎないようにします。
さらに「Weld」モディファイアーを追加します。
頂点間の距離が設定距離以下になった場合に頂点が融合して、キレイになります。
ここまで
最後に頂点を微調整すると、きれいなタイヤができました。
このタイヤの作り方は面白いですね。
今日はここまでにします。
次回も続きを作っていきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
<前の記事