初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

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Blender 23日目。「日本刀のモデリング」 その5「鞘」(終)。

Blender 3DCG モデリング・マスター

Blender 3DCG モデリング・マスター

 
SECTION 3.2「日本刀のモデリング」の続きをやりました。
いまひとつ理解できないところがあったので、そこは飛ばしました。
 

ツバの下のメッシュをグルっと選択。
メッシュ→複製を追加(Shift+D)→右クリックで、同じ位置にメッシュを複製。
複製したメッシュを選択したまま、メッシュ→頂点→別オブジェクトに分離→選択物。
こうすると複製したメッシュを刃から分離させることができます。
 

分離したメッシュをZ軸方向に少し移動させます。
 


メッシュ→トランスフォーム→収縮膨張(Alt+S)。
刃との隙間ができるようにします。
 

メッシュ→トランスフォーム→拡大縮小(S)→Yキー。
側面の幅を小さくします。
 

下の辺をグルっと選択して平行投影。
 

3Dビューヘッダのシェーディングメニューから「ワイヤフレーム」表示にします。
刃が透けてみえるようになります。
 

メッシュ→押し出し→辺のみ(E)で刃を覆うように伸ばします。
ループカット(Ctrl+R)で刃を覆うように調整。
 



鞘の先端に面を作成して、ベベル(Ctrl+B)します。
※このあたりがよくわからなかったので、後日復習しておきます。
 


鞘の上のほうをループカット(Ctrl+R)して、太くします。
① メッシュ→押し出し→領域(E)→すぐに決定。
② メッシュ→トランスフォーム→収縮膨張(Alt+S)
①②を連続して入力すると太くできます。パイプを作ったときの要領ですね。
 


ループカット(Ctrl+R)→ベベル(Ctrl+B)。
ベベルは便利ですね。
 

Shift+Altを押しながら、ループ状に選択。
メッシュ→トランスフォーム→拡大縮小(S)→左クリック。
左にあるツールシェルフの数値を設定します。
 

鞘にモディファイアーの「細分割曲面」を設定。
 

お手本とちょっと違いますが……とりあえず「鞘」ができました。
 



 
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