初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 187日目。「フォトリアリスティックなモデリング」その2。

はじめに


今日も「tutor4u」氏が公開している「Photorealistic Ring」のチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
 

前回まで


前回の続きからやっていきます。前回は「個々に押し出し」と「細分割曲面」を使うことで、きれいなねじれを表現するところまで勉強しました。
 

今回の作業


拡大縮小(S)→X軸方向(X)→「0.7倍」にしました。
 

新しく「UV球」を配置しました。
 

回転(R)→X軸方向(X)→「90」で90度に回転させます。
 

右から見たビュー(3)で半分の頂点を削除します。
 

拡大縮小(S)→Y軸方向(Y)→「0.5倍」にしました。
 

説明通りにどんどん縮小していきます。
拡大縮小(S)→X軸方向(X)→「0.7倍」にしました。
 

全体的に縮小します。拡大縮小(S)→「0.5倍」にしました。
 

「細分割曲面」のモディファイヤーを設定しました。
「ビュー」と「レンダー」は「3」にして、シェーディングを「スムーズ」にしました。
 

今まで作ったパーツを組み合わせていきます。
「輪」の部分はY軸の数値を「1.1」にするとちょうどよいそうです。
 

さらに指示通りに全体の位置を調整しました。
「石」の部分はY軸の数値を「0.05」にするとちょうどよいそうです。
次にオブジェクトを統合する前に、それぞれマテリアルを設定しておきます。
 

「石」の部分に新しくマテリアルを設定して、「stone」と名付けました。
 

「石の周り」の部分にもマテリアルを設定していきます。
「光沢BSDF」で粗さは「0.05」、色は「c3c3d1」にしました。
 

「輪」の部分は「石の周り」の部分のマテリアルをコピーして設定しました。
 

ここまで


Shiftキーを押しながらすべてのオブジェクトを選択して「統合」しました。
統合をしても「事前に設定したマテリアルは別々になる」ので個別にマテリアルをいじることができます。
動画としては11分10秒まで進みましたが、今日はここまでにします。
次回もこの動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:30分)
 
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