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Blender 128日目。「キャラクターの顔と服を作る」その8~「着物①」。

東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

今日もこの本で勉強していきたいと思います。
今回からは「着物」を作っていきます。
 

前回の続きからやっていきます。
 

「着物」は胴体のオブジェクトから作っていきます。
 

選択している胴体のオブジェクトを「複製」します。
 

メッシュ→頂点→別オブジェクトに分離→選択物をクリック。
これで複製された胴体が別のオブジェクトに分離されました。
 

ミラーモディファイアーを削除しました。
 

全体的に少し拡大させました。
 

本書のように、わかりやすいように着物に色を付けました。
着物の形に近づくように頂点を整えました。
 

再度、ミラーモディファイアーを設定しました。
 

頂点を削除したり、辺を細分化したり、頂点を連結したりして
自分なりに上半身のトポロジーを修正しました。
 

下半身のほうも十字にクロスするようにトポロジーを整えました。
 

前面はこんな感じになりました。
 

後面はこんな感じです。
 



 



さらに胸まわりのトポロジーを整えました。
 

次は「袖」を作っていきます。
下絵にあわせて袖を伸ばしました。
 

シワの数だけループカット(Ctrl+R)を追加しました。
 

下絵にあわせてシワシワな形にしていきます。
 

こんな感じにしてみました。
 

最後に着物の前が重ね合わさるようにしていきます。
まずミラーモディファイアーを削除して、中央の辺を分離しました。
 

右前になるように重ねました。
 

腰にもシワを作ったら「着物」ができました。
細部はかなり適当なので後日修正しようと思います。
次回は「袖下」の部分を作っていきます。
 



東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

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