はじめに
今回も「Blackhart Films」が2016年に公開したチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
前回は34分00秒あたりまで進みました。
前回まで

前回はベベルを使ったディテールの表現方法を学びつつ、消火栓の上と下の部分を作りました。
今回の作業

今回は細部のディテールを作っていきます。
ループカットを追加しました。

平均クリースを上下に付けて、真ん中をループカットして拡大しました。

「ミラー」のモディファイアーを追加するために、半分の頂点を削除しました。
※ミラーを使うために一部の頂点を修正しました。

「ミラー」のモディファイアーを設定して「適用」します。
※「細分割曲面」より上にしておかないと継ぎ目ができてしまいます。

上の方の面を、ひとつおきに選択していきます。

「I」キーで「面の差し込み」をします。

「Alt+S」で内側に縮小していきます。

差し込んだ面の周囲の辺に適当にクリースを付けました。
これで上の部分のディテールができました。

下の部分も同じように面を差し込んでいきます。
ここまで

ここまでのところ、こんな感じになっています。
ちょっと時間がないので今日はここまでにします。
動画としては39分20秒あたりまで進みました。
次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:40分)
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