はじめに
今回もリンゴのチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
Part8ではマテリアルについて解説されています。
前回作ったテクスチャを利用した簡易的でリアルな表現の方法が紹介されています。
前回まで

前回はテクスチャペイントを使ってリンゴを塗りました。
今回の作業

前回の続きからやっていきます。
今回はマテリアルの設定をして、よりリアルに見えるようにします。

よりリアルに見せるにはそれぞれのマップが必要ですが、
このチュートリアル動画では簡易的な表現方法が紹介されています。
前回塗ったテクスチャを流用してRoughnessとNormalに繋いでいます。

上の設定だけでこんな感じになりました。
※暗い色の部分の反射は控えめに、明るい色の部分の反射はより強くなります。
※Bumpノードで若干の凹凸が付いています。

果物ナイフの柄はややBump強めに、刃はメタリックにします。
ここまで

レンダリングしてみました。
最後に表面に水滴を付けるので、リンゴはツヤツヤした感じにしているそうです。

リンゴの表面に粗さと凹凸がついてリアルになってきました。
簡単にリアルな感じにできるので、この方法は便利ですね。
今日はここまでにします。次回も続きを作っていきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
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