はじめに
今回もリンゴのチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
Part9ではprocedural texture(=コンピュータで数学的に計算されたテクスチャ)について解説されています。画像のテクスチャと違う点は、軽くて解像度に制限がなく簡単に設定できることです。
前回まで
前回はリンゴと果物ナイフのマテリアルを設定しました。
画像テクスチャを流用してRoughnessとBumpを設定しました。
今回の作業
ボウルのテクスチャは「ノイズテクスチャ」を使っています。
カラーランプでRoughness、BumpでNormalが表現されています。
上の設定で、いい感じに金属感がでました。
床の木は画像テクスチャをMappingで連続的に配置して、
同じようにカラーランプでRoughness、BumpでNormalに繋がれています。
※Hue saturationで微妙な色合いを調整。
※木目がいい感じに見えるように凹凸を調整。
これで床とボウルのテクスチャが設定できました。
ここまで
ここまでのものをレンダリングしてみました。
少しずつですが完成に近づいてきている気がします。
HDRiを設定していないので、
こっちのマテリアルプレビューのほうがまだ綺麗に見えますね。
今日はここまでにします。次回も続きを作っていきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
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