はじめに
Blenderでキャラクターのリギングを基礎から勉強して、Webカメラで3Dキャラクターを操作できるソフト「FaceRig」に持ち込んでみたいと思います。
前回まで

前回はできる限りウェイトペイントを調整しました。
今回の作業
前回の続きからやっていきます。
Headボーンから眼球の真ん中までボーンを伸ばして、

瞳を制御するボーンを作成。

このあたりに配置しました。

眉を制御するボーンを作成。

頬を制御するボーンを作成。

眼球の位置を制御するボーンを作成。

DampedTrackでコントロールボーンに追従するように設定。

眉にもコントロールボーンを作成。

対称化でコピーして右側を作りましたが、非対称なのでひとつずつ修正していきます。

修正しました。このぐちゃぐちゃなトポロジーでうまく動くのでしょうか。
ここまで

これ以上首を回すと内側のメッシュが飛び出してきてしまいます。かなり動きの制限があります。
顔の動きでかなりの数の人が挫折するらしいですが、なんとなく理由がわかります。
眉のウェイトペイントをしようかと思ったのですが、今日はここまでにします。
次回もBlenderをさわっていきたいと思います。
(今回の作業時間:90分)
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