初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 139日目。「セットアップ」その4~「光の反射のオブジェクト」。

はじめに

東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

今日もこの本で勉強していきます。
本書には詳しく書いてないのですが「光の反射を表現するオブジェクト」を作っていきたいと思います。
 

前回まで


前回の続きからやっていきます。
目や髪に光が入っていない」ので平坦な感じになっています。
 

今回の作業


下絵の「眼の光」の部分にあわせてオブジェクトを配置していきます。
 

いつものように「細分割曲面」と「編集ケージ」を設定した立方体を作りました。
 

下絵にあわせて大きさを調整して配置します。
 

「オブジェクトの複製(Shift+D)」で小さな反射用のオブジェクトを作りました。
 

左右の目の反射用のオブジェクトを作ってテクスチャを設定しました。
 

同じようにして、髪の毛の反射も作っていきます。
 

髪のオブジェクトは斜めなので、回転用マニピュレータを使って位置をあわせました。
 

「複製」を繰り返して必要な場所に「反射用のオブジェクト」を配置しました。
3Dビューを「ソリッド」にしてみるとツブツブして見えますね。
 

「テクスチャ」のビューにすると、いい感じに見えます。
 

完成


反射が表現されたことで生き生きとしているように見えます。
今日はここまでにします。次回は「輪郭線の設定」に進んでいきたいと思います。
(今回の作業時間:30分)
 
東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング

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