初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 165日目。「スカルプトによるモデリング」その1。

はじめに

Blender 2.7マスターブック スカルプト&シミュレーション編

Blender 2.7マスターブック スカルプト&シミュレーション編

今日もこの本で勉強していきます。
今回から第2章(P21~)の「スカルプトモデリング」を勉強したいと思います。
スカルプトオブジェクトの表面を押し出したり押し込んだりするモデリング方法
 

今回の作業


最初の「立方体」のオブジェクトに「多重解像度」のモディファイヤーを設定します。
 

次に「細分化」ボタンを7回押して頂点数を増やしました。
 

「スカルプトモード」に変更します。
 

「スカルプトモード」にすると、左上にブラシが表示されました。
 

マウスのドラッグでなぞると盛り上がりました。
このあたりはZBrushと同じような感じです。
 

「Ctrl」を押しながらドラッグすると「逆算」されて凹みます。
 

「Shift」を押しながらドラッグすると「表面を滑らかにする(Smooth)ブラシ」になります。
 

Creaseブラシ


Creaseブラシ」は切れ込みのような窪みを作るブラシです。
 

Flatten/Contrastブラシ


Flatten/Contrastブラシ」は平らにするためのブラシです。
 

Grabブラシ


Grabブラシ」はドラッグした場所を引っ張り出すためのブラシです。
 

Inflate/Deflateブラシ


Inflate/Deflateブラシ」は法線方向に変形させるブラシです。
「ドラッグドット」のストロークを使うことで変形させたい部分を移動させることができます。
 
本書には他にも色んなブラシやテクニックが詳しく紹介されていました。今日はここまでにします。次は「クリーチャーの制作」に進んでいきたいと思います。
(今回の勉強時間:30分)
 
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