はじめに
今回も「tutor4u」氏が公開しているチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
前回は動画の15分6秒まで進みました。
前回まで
前回は「ベジエ曲線」と「カーブ」のモディファイアーを設定した後、キーフレームを設定して「テキストオブジェクト」をアニメーションさせながら、「ダイナミックペイント」で波を表現するところまで勉強しました。
今回の作業
わかりにくいですが台の下に「平面」のオブジェクトを配置しました。
サイズは初期設定の100倍の大きさです。
平面のオブジェクトにマテリアルを設定していきます。
「ミックスシェーダー」に「ディフーズBSDF」と「光沢BSDF」を設定しました。
ツルツルを表現するために、「光沢BSDF」の「粗さ」は「0」にしました。
テキストオブジェクトの上方にランプを配置してサイズと強さを調整しました。
台座のマテリアルを設定していきます。
「ミックスシェーダー」に「ディフーズBSDF」を設定しました。
カラーはお手本通りの「#452a1c」にしました。
レンダービューにすると今のところこんな感じです。
※テキストがボコボコしているのが気になったので「オクツリーの深度」を「8」に上げました。
「ミックスシェーダー」のもう一つのシェーダーを「光沢BSDF」にして、「係数」には「レイヤーウェイト」を設定しました。ブレンドの数値は「0.05」にしてあります。これでチョコレートのような自然な茶色を表現することができるようになりました。
テキストオブジェクトにも台座と同じマテリアルを設定しました。
完成
アニメーションさせてみました。
fpsの低いgifのなのでカクカクしていますが実際に作った動画は結構ぬるぬる動いています。
丁寧な解説のおかげで詰まることなくお手本のようにできました。
おまけ
「カラー」を青色にして「シェーダー」を「グラスBSDF」と「透過BSDF」に変えてみました。
この設定でアニメーションさせてみます。
こんなふうになりました。本当に面白いですね!
次回もYouTubeのチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:90分)
>次の記事
<前の記事