初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 214日目。「年代物のマイクのモデリング」その2。

はじめに


今回も「tutor4u」氏が公開しているチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
前回は動画の9分20秒まで進みました。
 

前回まで


前回までは、アドオンの「Tissue Tools」を使ってハチの巣状のメッシュを作ってから「プロポーショナル編集」で形を整えて、「厚み付け」と「細分割曲面」のモディファイアーを設定して、きれいなハチの巣状の穴を表現することができました。
 

今回の作業


穴が等間隔で空いていてきれいです。
 

一旦アウトライナーの眼をクリックして、オブジェクトを非表示にしておきます。
 

X軸方向に90度回転させた「円」のメッシュを新しく追加しました。
 

「1.06倍」に拡大しました。(S→1.06)
 

「編集モード」で下半分の頂点を削除しました。
 

下2つの頂点を選択して、Z軸方向に-3移動させました。(G→Z→-3)
 

Y軸方向に「0.5」押し出しました。(E→Y→0.5)
 

「厚み付け」のモディファイアーを設定しました。
「幅」は「0.02(20㎝)」にしました。
 

「細分割曲面」のモディファイアーを設定しました。
端の方をループカット(Ctrl+R)でシャープにしておきます。
 

側面にループカット(Ctrl+R)を4本追加しました。
 

隠していたマイクのオブジェクトを表示します。
 

マイクの中央の直上にくるように先ほど作ったオブジェクトを移動させました。
 

左右の辺を選択して、マイクに触れるところまで曲げます。
 

下のほうも同じように、マイクに触れるところまで曲げます。
 

縦にループカットを2本追加しました。
 

ここで、「Bolt Factory」というアドオンを有効にします。
 

「Shift+A」→「Bolt」でネジを追加します。
「Bit Type」を「PHILLIPS」、「ヘッド」を「PAN」にします。
 

先ほど曲げた部分にくるように、ネジの位置を調整します。
 

ここまで


これでマイクを覆う部分(?)ができました。
ちょっと時間がないので今日はここまでにします。
動画としては17分43秒まで進みました。
次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今日の作業時間:30分)
 
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