はじめに
今回もリンゴのチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
Part11ではパーティクルシステムを使った水滴の表現方法が解説されています。
前回まで
前回は新しいマテリアルを設定して、リンゴの断面を作りました。
今回の作業
今回はリンゴの表面に水滴を付けていきます。
新しく立方体のオブジェクトを配置しました。
細分割曲面のモディファイアーを設定して、
Z軸方向につぶしてループカットを追加しました。
同じようにして、いろいろな水滴の形を作りました。
水滴のマテリアルを設定していきます。
Roughnessを0、Transmissionを1、Screen Space Refractionにチェックを入れます。
シーンのタブのScreen Space Refractionにもチェックを入れておきます。
こんな感じになりました。
水滴用のオブジェクトを、別のコレクションとして分けます。
リンゴにパーティクルシステムを設定します。
パーティクルシステムではX軸方向が上向きの軸のようなので、Y軸に90度回転させておきます。
パーティクルシステムをお手本のように設定していきます。
※ヘアーの設定で、回転やサイズがランダムになっています。
※茎の部分に水滴が付かないように頂点グループを設定しています。
ここまで
水滴を小さくしたのでわかりにくいですが、リンゴの表面に水滴が付きました。
今回はパーティクルシステムの復習ができました。
次回も続きを作っていきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
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