初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 286日目。「ダイヤモンドリングのモデリング」その2。

はじめに


今日も「Mystic 9D」氏が公開している動画で勉強していきたいと思います。
動画ではBlender 2.77を使っていますが、Blender 2.8 Betaを使ってやってみます。

前回まで


前回は、「Extra Objects」のアドオンを使ってダイヤモンドを配置したあとに、円柱のオブジェクトから台座のもととなる部分を「オブジェクトの分離」を使って作り、円をベベルのオブジェクトに指定して厚みを付けました。
 

今回の作業


下の円のオブジェクトをX軸とY軸の潰す方向を逆転させました。
 

上の四つ足のオブジェクトを「F3」キーを使ってメッシュに変換しました。
 

四つ足のオブジェクトには、穴が開いているので面をはっていきます。
断面の頂点を全選択します。
 

「F」キーを押して面をはりました。
 

面の差し込み(I)を2回行いました。
 

「Alt+M」→「中心に」を、ひとつずつ行っていきます。
 

全ての面の頂点を修正しました。
 

AltとShiftキーを押しながら、この4つの部分を選択します。
 

選択した部分に「セグメント」が「2」のベベル(Ctrl+B)を行いました。
 

こんな感じで、ループカット(Ctrl+R)をたくさん追加しました。
※次に「細分割曲面」のモディファイアーを設定するため、足の一番下にはループカットを多めにしてあります。
 

「細分割曲面」のモディファイアーを設定しました。
 

この部分にループカットを追加しました。
 

側面の2面を選択して、面の差し込み(I)をします。
 

隣にも同じように面の差し込みを行ってから「辺ループのブリッジ」を行います。
動画とは違いますが、分割数を「3」にしてみました。
 

適当にメタリックなマテリアルを設定しておきました。
 

ダイヤモンドのマテリアルに光沢BSDFを加えてみました。
 

ここまで


ここまでのところ、こんな感じになっています。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)

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