初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 4でパンチのアニメーションとコリジョン(当たり判定)を設定する。 【Unreal Engine #113】

はじめに

BlenderとUnreal Engine 4の勉強を再開しています。
今回の目標は3Dで動かせるキレイなモバイル向けゲームを作ることです。
 

前回まで


前回までは仮想ボタンをクリックするとアニメーションするように設定しました。
 


今回の作業


今回はパンチのアクションにコリジョンを設定したいと思います。
右手(RightHand)のスケルトンに連動してコリジョンが動くようにしたいと思います。
 

キャラクターBPのViewportにコリジョンのコンポーネントを追加します。
 

Can Character Step Up On を No、Collision Presets を Pawn に変更しました。
 

キャラクターBPのコンストラクションスクリプトにAttachToComponentノードを追加して、コリジョンとメッシュを連動するように設定します。
Socket Nameには連動させたいボーンの名前を入れます。
 

キャラクターのメッシュとコリジョンが連動するようになりました。
 

レベルのビューポートでもコリジョンが表示されています。
 

適当にオブジェクトを配置して、Simulate Physicsにチェックを入れてテストをしてみます。
 

ここまで


パンチするとコリジョンが当たって、オブジェクトが動くようになりました。
 
できればアニメーション毎に当たり判定の範囲を変えたいので、時間があれば調べてみたいと思います。
今日はここまでにします。次回も続きを作っていきたいと思います。
(今回の作業時間:120分)
 
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