初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 263日目。「ネオンテキストのモデリング」その1。

はじめに


今回からは「Blender Guru」のAndrew氏が2019年3月に公開したチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
「Blender 2.8」を使った「ネオンサイン風のテキストオブジェクト」の作り方が解説されています。
 

今回の作業


今回から「Blender 2.8 Beta」を使っていきたいと思います。
早速Blender公式サイトからダウンロードしました。
 

起動直後の画面です。
Blender 2.79とはUIがかなり変わっています。「左クリック」で選択できるようになったり、「ショートカットキー」が変更されていたり、大幅に変わっています。2.79に慣れていると戸惑うところも多いです。
Blender 2.8 の操作の勉強は下記のサイトを参考にさせていただきました。
Blender 2.8操作差分 - BlenderのWiki
 

テキストオブジェクトを配置します。
 

TextMeOne」のフォントを設定しました。
※YouTubeの動画詳細欄のURLからダウンロードできます。
 

お手本は「DONUTS」ですが、こんな感じにしてみました。
 

X軸方向に90度回転させました。(R→X→90)
 

テキストをその場で複製(Shift+D→ESC)して、複製したものを隠しました。
 

「テキストオブジェクト」を「カーブ」に変換します。
※「F3」→「変換」と入力すると出てきます(日本語入力の場合)。
※Blender 2.79までは「Alt+C」でしたが変わったそうです。
 

「ジオメトリ」の「ベベル」にある「深度」と「解像度」を調節します。
これでテキストに若干の厚みが付きました。
 

これまでのところ、こんな感じになります。
ネオン風にするために2重になっている文字の片側を削除していきます。
 

こんな感じで、お手本のように削除していきます。
 

ここまで


こんな風にしてみました。
 
今回からBlender 2.8 Betaを使い始めて、ちょっとまだ慣れていません。
少し時間がかかったので今日はここまでにします。
次回もチュートリアル動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)

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