初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Blender 278日目。「ホログラフィックな地球のモデリング」その2。

はじめに


今日も「blenderBinge」氏が公開している「Simple Holographic Earth in EEVEE Blender 2.8!」というチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
Blender 2.8 Beta のEEVEEレンダーを用いたホログラフィックな地球の画像の作り方が紹介されています。
 

前回まで


前回は、「放射」と「画像テクスチャ」のマテリアルノードを設定しました。さらに、「カラーランプ」を追加して、位置と色を調整しました。
 

今回の作業


「シーン」の「ブルーム」と「スクリーンスペース反射」の「屈折」にチェックをいれました。
 

「フィルム」の「アルファ」を「透過」にしました。
 

「ミックスシェーダー」を入れて「透過BSDF」をつなぎました。
 

もうひとつの白黒の画像を「ミックスシェーダー」の「係数」につなぎました。
※こうすることで「海」の部分が透過するようになりました。
 

床となる平面のオブジェクトにもマテリアルを設定しました。
「メタリック」は「1」、「粗さ」は「0」にしました。
 

全体を見ながら、「ブルーム」「放射」「カラーランプ」の数値を調整していきます。
 

UV球をその場で複製(Shift+D)して、「ワイヤーフレーム」のモディファイアーを設定しました。
 

「ワイヤーフレーム」部分のマテリアルはこんな感じにしています。
 

ここまで


これで「地球」と「ワイヤーフレーム」の部分がザックリできました。
今日はここまでにします。動画の14分47秒まで進みました。
次回も続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
 
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