初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 9日目。「ブループリントの設定」。

はじめに



今日もUnreal Engine 4の勉強をしていきたいと思います。
Udemy」の「作って覚えるアンリアルエンジン【Unreal Engine 4】~ダンジョンゲーム編~ | Udemy」で学んでいます。
全くの初心者でもわかりやすい丁寧な解説で満足しています。非常にオススメです。
 

前回まで


前回は、コリジョン(当たり判定)の設定をしました。
 


今回の作業


前回の続きからやっていきます。
 

今回はレベルブループリントの編集を勉強します。
レベルブループリントはそのままの意味で「現在のマップに適用されるブループリント」のことです。
上のブループリントタブからレベルブループリントを開くを選択します。
 

レベルブループリントを開くと、イベントBeginPlayとイベントTickが表示されます。
 

イベントBeginPlayはゲーム開始時に開始するイベントです。
Print Stringという文字を表示するノードをつなぐと簡単に確認できるそうです。
 

イベントTickは毎フレーム開始されるイベントになります。
 

プレイしてみると、左上にテキストが毎フレーム表示されます。
 

クラスブループリントを作っていきます。
クラスブループリント用のフォルダを作成しました。
※クラスブループリントはキャラクターやアイテムなどゲーム全体で使えるブループリントになります。
 

右クリックしてブループリントクラスを選択します。
 

親クラスを選択という画面が出ます。
 

プレイヤーキャラを作るために、Characterのクラスを選択しました。
 

メッシュのフォルダに付属のキャラクター用メッシュをインポートしました。
さらに、クラスブループリントの詳細タブにあるMeshから指定するとキャラクターのメッシュが表示されます。
 

コリジョンの枠を調整して、キャラクタが収まるようにしました。
 

レベルは新規レベルを作成することで追加できます。
※レベルを増やすことで、ステージ1→ステージ2と増やしていくことができます。
 

ここまで


新しいレベルを作ってみました。
これでマップのフォルダからレベルを選択して編集することができます。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)

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