初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 14日目。「キャラクター操作の設定」。

はじめに



今日もUnreal Engine 4の勉強をしていきたいと思います。
Udemy」の「作って覚えるアンリアルエンジン【Unreal Engine 4】~ダンジョンゲーム編~ | Udemy」で学んでいます。
全くの初心者でもわかりやすい丁寧な解説で満足しています。非常にオススメです。
 

前回まで


前回は、ゲームモードとプレイヤーコントローラーのブループリントを新しく作りました。さらに、プロジェクト設定からDefault GameModeを指定して、Default Pawn ClassとPlayer Controller Classにも作ったブループリントを指定しました。
 


今回の作業


カメラを配置します。
SpringArmの子としてカメラを配置すると、一定距離からの視点となります。
 

カメラのCollisionをoffにしました。
※onにしておくと、壁にカメラがぶつかったときに自然にSpringArmが伸び縮みします。
 

SpringArmの長さは詳細タブから変更できます。
 

プロジェクト設定のインプットからキーボードでの操作(WASD)を指定することができます。
※Axis Mappingsではキャラクターを移動させるといった連続的な処理が指定できます。
お手本のように指定しました。
 

ゲームパッドを使った操作も指定することができます。
 

コントローラーのブループリントをお手本のように設定しました。
※Pawnを取得して、ターゲットに繋ぐことで動かすことができます。
 

Y軸方向の移動も同じように設定します。
 

ここまで


これで見下ろし視点かつキーボードのWASDで移動させることができるようになりました。
動画ではひとつひとつのノードが細かく説明されていて、ややこしいノードもちゃんと理解することができました。
今日はここまでにします。次回も動画の続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
 
>次の記事

<前の記事