初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

【まとめ】2019年に作ったもの一覧。

はじめに


2018年4月から「3DCG」についての勉強を始めました。
2019年の振り返りとして作ったものをまとめてみます。
下に行くほど古いものになっています。

ヒバニー


ポケモン最新作に登場する最初の3匹のうちの1匹です。
UV球を組み合わせてざっくりと全体を作ってから細部を作る方法でやってみました。
漫画のようなシェーディングを少し変更してみました。
 

サルノリ


頭に棒は最終的には太鼓のバチに進化するそうです。
頭のUV球から押し出して身体を作ったので形を整えるのに苦労しました。
立ち上がった姿もかわいいのでいつか作ってみたいなと思っています。
 

メッソン


フィギュアでは無表情でしたが笑顔にしてみました。
めそめそしたカメレオンが名前の由来だそうです。
口はテクスチャペイントじゃなくて、凹ませたほうがよかったかなと反省。
 

ピカチュウ


2019年に学んだことの力試しとしてピカチュウを作りました。
手元のフィギュアを撫でながら背中の丸みや足の位置を確認して作りました。
初めて漫画のようなシェーディングを試してみました。
 

人間の身体





Udemyの「Blender Character Modeling For Beginners HD」というコースで、2か月くらいかけて修了しました。作ったモデルをUnreal Engine 4にインポートしたり、スケレタルメッシュにして動かしてみたりしました。
ゆっくりと最後までやったおかげで、色んなモデリング方法を身に着けることができました。


 

アクションゲーム


今年の夏は主にUnreal Engine 4の勉強をしました。
最初のとっかかりとして「Udemy」の「作って覚えるアンリアルエンジン【Unreal Engine 4】~ダンジョンゲーム編~ 」をやりました。このコースのおかげで、全くの初心者でも一度もつまづくことなく勉強することができました。Unreal Engineを使って何かを作ってみたいと思うようになりましたし、ブログには書いていませんが実際に自分でいくつかゲームを作ってみました(機会があれば公開したいです)。

微生物


夏頃のものです。
ここまではYouTubeの動画を参考にしながら色々な表現方法を勉強していました。

地球と軌道



EEVEEで地球を作って、アニメーションをさせています。
地球はマテリアルノードが難しくてややこしかったことを覚えています。
金星がありえない位置にあります。
 

スライム


スライム状の液体のマテリアルは、今でもたまに使っています(舌や歯茎など)。
 

SFデザインの廊下


 

赤血球


そもそも3Dをやろうと思ったきっかけは、こういった人体に関する3D画像を自分で作ってみたいと思ったからです。いつか肝臓や膵臓などの臓器を作ってみたいと考えています。
 

タコ足状のSFデザイン


 

ボケ感の表現


ここでカメラの設定を勉強することができました。
 

パプリカと水しぶき


流体シミュレーションで水しぶきを表現しています。
このやり方は他に応用できそうだと思っています。
 

ダイヤモンドリング


 

眼球


 

水面


 

ホログラフィックな地球

ハンマー


 

ネオンテキスト


 

中世風の家


 

消火栓


テクスチャ編集ソフトの「Substance Painter」を併用して作っています。
やっぱり専用のソフトを使うと質感が圧倒的に良くなりますね。
リアルなものを作るときにまた勉強したいと思っています。
 

ビール




 

ツル状のアニメーションテキスト


 

銅線状のテキスト


 

木目調フローリング


 

火煙テキストアニメーション


 

クマのぬいぐるみ


 

マイク


 

ロボット犬アニメーション


 

ぐにゃぐにゃした生き物


 

モーフィング・アニメーション


 

液体テキストアニメーション


 

チョコレート・アニメーション



 

アイス・テキスト


 

フォトリアルな指輪




 

マグカップ


 

クリーチャー


これで2019年に作ったものは終わりです。
 
2019年はほぼ毎日、少なくとも30分は勉強に充てることができたと思います(8月あたりは仕事の都合でできない日もありました)。
 
ブログには書いていませんが、3Dに関する本もたくさん買って読みました(Amazonにある新しいBlenderの本は全部買っています)。最近では仕事を早く終わらせてモデリングしたい!と思う日が増えてきました。
 
これまではYouTubeやUdemyの動画を参考にしながら勉強してきましたが、2020年は自分の好きなものを作って、アウトプットしながら学んでいきたいと思っています。
 
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。