はじめに
今回もリンゴのチュートリアル動画で勉強していきたいと思います。
Part13ではライティングの基本から応用まで詳しく解説されています。
2年前(Blender 2.78くらい)と比べて、光源の設定も随分進化しているようです。
前回まで
前回は剛体シミュレーションを使ってリンゴをボウルに盛りました。
今回の作業
新しくエリアライトを配置しました。
まず「バックライト」で全体と物体の辺縁をオレンジ色で照らします。
Contact Shadowsにチェックを入れて影を調整します。
「キーライト」は真っ白で強い光源とします。
リンゴの照りが良く見えるように強さを調整します。
「フィルライト」はオレンジ色と対照的な青色で弱めの光源にします。
キーライトのやや反対から照らすようにします。
葉が光で透けている感じを出すためのマテリアルノードが解説されています。
ちょっとややこしいのでノードは割愛します。
布も同じように光で透けているようにマテリアルを設定します。
このあたりのマテリアルの設定は大変勉強になります。
ここまで
試しにEEVEEでレンダリングしてみました。
リンゴを映えさせるためにお手本では床を青にしていますが、
自分はなんとなく暖かい色にしてみました。
前回と比べて、ライティングの設定をするとグッとリアリティが増しますね。
ライティングの奥深さを知りました。今日はここまでにします。
次回も続きを勉強していきたいと思います。
(今回の作業時間:60分)
>次の記事
<前の記事