初心者から画像制作 -3D Graphic Design from Beginner-

3D画像制作を独学で1から勉強。

Unreal Engine 4で落下ダメージを設定する。【Unreal Engine #128】

はじめに

BlenderとUnreal Engine 4の勉強を再開しています。
今回の目標は3Dで動かせるキレイなモバイル向けゲームを作ることです。
 

前回まで


前回は色々と設定を見直しました。
 


今回の作業


キャラクターブループリントの Event Tick から引っ張ってきて、Character MovementからZ軸方向のベクトル(落下速度)を取り出します。落下速度が「-1000~1250」、「-1251~1500」、「1501以上」の3つに条件分けをして、落下速度が大きいほどダメージが大きくなるようにしています。
※一番右は死亡時のノードに繋がっています。
 

さらに、Event On Landed には 現在のHPから落下ダメージを引いてHPにセットするようにします。
その処理が終わってから、落下ダメージを0に戻します(こうしないと再度着地する度にダメージを受けてしまう)。
※ダブルジャンプの設定が残っています。
 

ここまで


簡易的ですが、これで落下ダメージを設定することができました。
 
落下ダメージは配置する建物の高さに応じて調整する必要がありそうですね。
今日はここまでにします。次回も続きを作っていきたいと思います。
(今回の作業時間:90分)
 
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